あの慣用句を英語で言うと?【あ】

慣用句

この記事の役立ち度

前向きになれる1.0
仕事や勉強に役立つ4.0
話のネタになる3.0
使いどころは少ないかもしれません。。。

どーもどーも、しょうたんです。

本記事では慣用句を英語で言うとこんな感じ、というのを紹介します。

慣用句は比喩表現なので、英語だと何て言えばいいのか、不思議に思いませんか?

なかなか実際に使う機会は少ないかもしれませんが、雑学にはなると思います。

ついでに慣用句も学んでもらえると嬉しいです。

しょうたん
しょうたん

日本語と英語のnonstop mega mixだぜ!

それでは、Let’s enjoy!!

慣用句を英語で言うと?「あ」①

赤い糸で結ばれる・・・一緒になる運命にある、という意味。
(to) be destined to get together(運命づけられている、~する運命にある)

揚げ足を取る・・・言い間違いや言葉尻を皮肉って批判すること。
(to) jump on someone’s careless remarks(人の不注意な表現を非難する)

顎で使う・・・高慢な態度であれこれと指示する。
(to) order someone around.(人をこき使う、人にあれこれ命ずる)

朝飯前・・・すごく簡単で、楽々と出来ること。
a piece of cake(一切れのケーキ・・・ペロリと食べることが出来るから)

足元に気をつける・・・躓いたり転んだりしないように注意すること。
(to) watch one’s step(段差、足取りに注意する)

足元にも及ばない・・・あまりに優れていてとても近づけない、比較できない。
(to) be no match for (~にかなわない)

まだまだ序盤ですよ!

慣用句を英語で言うと?「あ」②

足を洗う・・・(悪い習慣などを)きっぱりとやめること。
(to) wash one’s hands of(手を洗う)

遊び半分・・・大事なことを中途半端な気持ちですること。
half-heartedly(半分の心で)

当たって砕けろ・・・成功するか失敗するかわからないが、勝負をかけること。
Go for broke!(一か八か、一発勝負をかける)

頭が真っ白になる・・・予想外の出来事に思考が停止し、何も考えられないこと。
one’s mind goes blank (心が空白になる)

頭に来る・・・怒りや驚きで興奮し、頭に血が上ること。
(to) make someone angry(誰かを怒らせる)

頭を使う・・・物事を考えること。
(to) use one’s brain(脳を使う)

頭を冷やす・・・怒りや興奮を抑えて、冷静な状態になること。
(to) cool off(冷静になる)

開いた口が塞がらない、なんて慣用句もありますね。

慣用句を英語で言うと?「あ」②

後足あとあしで砂をかける・・・恩のある人を裏切り、迷惑や損失を与えて去っていくこと。
(to) burn one’s bridges before one leaves(去る前に縁を切る)

あとがない・・・逃げ場がないほど追い詰められていること、崖っぷち。
no more chance(もうこれ以上チャンスがない)

あとの祭り・・・時機を逃した後に気付いても手遅れで、悔やんでも取り返しのつかないこと。
It’s too late. (遅すぎる、手遅れ)

油を売る・・・仕事の最中にサボる、無駄話などで時間を潰す。
(to) shoot the breeze(おしゃべりをする、無駄話をする)

油を絞る・・・過ちや失敗を厳しく責め立てること。
(to) chew one out(叱り飛ばす、怒鳴りつける)

甘い汁を吸う・・・他人の労力を犠牲にして利益を得ること。
(to) take the lion’s share (ライオンの分け前を取る)

あめむち・・・しつけや教育などを、甘い面と厳しい面を組み合わせて行うこと。
the carrot and the stick (人参と棒・・・馬を走らせるための手法)

しょうたん
しょうたん

「所変われば品変わる」で、表現も違って面白いね!

まとめ

Thank you for reading!

今回の記事では「あ」から始まる慣用句の英語表現について紹介しました。

他にもいい表現を見つけたら、どんどん追加していきたいと思っています。

それでは、また他の記事でお会いしましょう。

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