ざっくり言うと〇〇〇〇。「塵も積もれば山となる」とは?

ことわざ

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会話の中にもよく出てきますね。

どーもどーも、しょうたんです。

本記事では「塵も積もれば山となる」という言葉を紹介します。

・・・こまめに掃除をしろ、という話ではありません。

しょうたん
しょうたん

「ちりつも」って言ったほうが馴染み深いかな?

それでは、ざっくり見ていきましょう!

「塵も積もれば山となる」をざっくり言うと・・・

積み重なるとやばい!

小銭も集まれば大金!

「塵も積もれば山となる」の読み方・意味

「塵も積もれば山となる」は(ちりもつもればやまとなる)と読みます。

「塵も積もれば山となる」の意味:どんなに小さな事でも積み重ねれば大きな成果になること。
           ほんの小さなもの、わずかなものでもおろそかにしないこと。 

何かを成し遂げた人は必ず、人知れず努力を積み重ねています。

「塵も積もれば山となる」の語源・由来

「塵も積もれば山となる」の語源・由来は【大智度論】の「微塵積聚成須弥山」という一節とされています。

これは「微塵(塵)が積もり積もって須弥山(しゅみせん)になる」という意味です。

【大智度論】とはインドの仏教書で、仏教の百科全書とも言われています。

しょうたん
しょうたん

須弥山(しゅみせん)は仏教の世界観において、中心にそびえる聖なる山と言われているよ!

「塵も積もれば山となる」の類義語

「塵も積もれば山となる」の類義語には「石の上にも三年」「継続は力なり」「雨垂れ石を穿つ」等があります。

「塵も積もれば山となる」を用いた例文

「塵も積もれば山となる」には、継続することの大切さや、積み重ねることの強さが含まれています。

諦めないで地道にコツコツと努力することが重要だと気付かせてくれます。

・「塵も積もれば山となる」、毎日少しずつ勉強して試験に合格するぞ!

・毎朝、財布の小銭を貯金箱に入れてたら「ちりつも」で旅行行けちゃったよ!

・カード払いでポイント付くって。「塵も積もれば山となる」だから切り替えよっかな。

まとめ

ゴールした時、塵だと思っていた努力はきっとキラキラ輝いているはずです。

今回の記事では「塵も積もれば山となる」について紹介しました。

「続ける」ということはとても労力がいり、大変なものですよね。

モチベーションを保つために、何か工夫をすることも重要ではないでしょうか。

それでは、また他の記事でお会いしましょう。

余談ですが・・・

みなさんは「イチロー」という選手を知っていますか?って、聞くまでもないですよね。

言わずと知れた、日本が世界に誇る超一流のメジャーリーガーです。

日米通算4,367安打という前人未到のギネス記録をはじめ、数々のタイトルを獲得した、走攻守の三拍子揃ったスーパースターであることは有名です。

イチロー選手は高校時代、寝る前に10分間の素振りを日課にしていたそうです。

それも1年365日、3年間欠かさずに。

まさに「塵も積もれば山となる」を体現した、語り継がれるエピソードですね。

しょうたん
しょうたん

ちなみに【最低】10分間で、1~2時間やる日もしばしばだったそうで・・・

以上、最後までお付き合いいただき有難うございました。

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